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患者さんが初めて入院され、医療保護入院(→Q4参照)の手続きをするときに「この手続きをすると社会生活上何か制約を受けることになるのでしょうか?」等と心配される御家族がいますが、「精神科に入院したことがある」とか「精神科に通っている」というだけで、結婚や就職などの社会的権利が制限されることは決してありません。
しかし、症状が安定せずにいる時間が長ければ、その間は学校や仕事など、普通に出来る筈のことが出来なくなりますから、休学、留年をしたり休職してキャリアにブランクが生じるなど、何らかのハンデを背負うことになります。運転免許や各種の資格も精神障害自体で絶対欠格(資格をとれないか持っていても失う)となることはないのですが、安定していなければ結果的に資格を活用できなくなるので、やはり病気でいること自体は決して良いことではない筈です。ですから早めに治療を受けて社会復帰するに越したことはありません。
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