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「Q12.どうしてむし歯ができるのでしょうか?」の回答をみてもらうと、どうすればむし歯になりにくいか解ると思います。そうです。口の中の細菌を増やさないこと、細菌に栄養をたくさんあげないことです。
大事なことは歯ブラシで歯の表面の粘着性の汚れや細菌をできるだけ取り除くことです。これが歯ブラシを使う一番の目的です。歯は複雑な形をしているため、汚れがとれにくい場所が3つあります。
- 歯頸部(しけいぶ)
歯と歯肉の境目。歯はこの部分は少しくびれています。そのため歯ブラシはここに当らなくて汚れが残りやすくなります。
- 隣接面(りんせつめん)
歯と歯がとなりあっている部分。ここも汚れが残りやすい部分です。歯ブラシの使い方に注意が必要です。デンタルフロスはここをきれいにするのに有効です。
- 咬合面(こうごうめん)
臼歯(きゅうし)のかみあう部分。臼歯は物を噛み砕くために溝があります。ここもよごれがとれにくい場所です。
以上の部位をきれいにするつもりで歯ブラシを行ってください。また歯がねじれていると、磨きにくい場所ができますので、その部分は要注意です。右ききの人は右上の2、3番目あたりの歯は、歯ブラシがうまく当たらなくて磨き残しができやすく、注意が必要です。
図:歯磨きで汚れがとれにくい場所(1)
図:歯磨きで汚れがとれにくい場所(2)
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