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男性にも、中年から初老期へ移行する過程で、女性が訴える症状と同じような自覚症状がみられます。女性に多い「ほてり」を主な訴えとする血管運動神経系症状は少なく、精神・神経症状が多くみられ、その内容も様々です。訴えの多いものとしては、男性性機能の低下、気分障害、認知機能の低下、睡眠障害、主観的健康観の低下、うつ状態などがあります。
最近では男性更年期も注目されてきています。不定愁訴や加齢に伴う身体的な機能低下ならびに精神・心理的な変化の意識を通して、50歳前後、あるいはそれよりも早い時期に、自分の心身の変調を認識することが重要です。人生における1つの「ふしめ」の時期とみなして、生活習慣病の予防のためにも、自分自身の健康状態と生活習慣を見直すとても重要な時期としてとらえていきましょう。
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