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健康 Q&A

看護・介護

 

 

Q17. 更年期とうまくつきあう方法を教えてください。

 

A. 更年期症状は生理的に一時的な変化であって、病気ではありません。しかし、更年期症状に似た他の疾患も考えられますし、勝手に更年期障害と自己診断してしまわないことです。自分自身の症状を正しく理解し、主体的に受診・相談機関を選択することが大切です。最近はホルモン補充療法などもありますが、安易な判断は危険です。薬の使用については、医師としっかり相談しましょう。
 また、ストレスをためない工夫も大切ですね。こころの問題や生活上のストレスが重なっていることもありますので、相談できる人や場をつくっておくことをお勧めします。家にこもりがちになると、精神的に孤独感が強くなるので、余暇を利用してグループ活動やボランティア活動をすることもよいでしょう。最近は、自主的に更年期を乗り切ることを目的としたグループもできています。
 定期的な運動の実施は、有酸素運動の際に分泌されるβエンドルフィンがストレス解消に役立ったり、スポーツに参加することで精神的健康の増進につながるといわれています。更年期の女性が運動を開始する場合は、メディカルチェックなどを受けてから行うことが望ましく、1種類の運動をするよりもいろいろな運動をすることが楽しさにもつながります。体力に合わせ、無理をせずに、徐々に進めていってください。
 食事の乱れは、更年期の若年化を招くだけでなく、生活習慣病にもつながりますので、食生活の見直しもしていってください。閉経にともない起こりやすい動脈硬化や骨粗しょう症などを予防するためにも、食事・運動・休息・ストレス解消などの日頃からの健康管理に心がけましょう。

 

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